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東京都庭園美術館 エカテリーナ2世の四大ディナーセット

春から見応えのありそうな大きな展覧会が目白押しです。
阿修羅展やルーブルは、見にいくつもりだったんですが、
入場待ちがすごいという話なんで、あきらめ、
東京都庭園美術館で開催されている、
エカテリーナ2世の四大ディナーセットの
展覧会を見にいきました。

 クラシカルな庭園美術館にぴったりの
ゴージャスな展示です。

 どれも、女帝本人の特注や、国の威信をかけての
贈り物というだけあって、セットの数も半端じゃありません。
700点とか1200点とか、作る方もさぞや
大変だったでしょうね。
 しかもその一つ一つに、ほどこされた
豪華な装飾や、一つとして同じ花や風景がないという
芸の細かさには、見ていてため息が漏れます。
 まさに、テーブルの上の芸術です。

 女帝が後ろ盾になっていたという
ロシアの陶器工房の手になるディナーセットは、
正直に言って、他のセットと比べると、
色遣いも野暮ったく、絵も稚拙な感じで、
あか抜けない印象でした。
 が、それがこと
ロシア民族を写した陶器人形となると、
生き生きとした表情、繊細なビーズ細工まで細かに
表現した衣装といい、すばらしい作品が並んでいて、
四大、という言葉に誇張はない!とうならせてくれます。

 小品ながら女帝特注の宝石がちりばめられた
たばこ入れなどもあって、
当時の華やかさが忍ばれます。

 食器や陶器人形などに興味がある方には、
是非おすすめの展覧会でした。

 
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eri

Author:eri
こんにちは。イラストレーターの松本絵里です。
主に子供向けのイラストや絵本の仕事をしています。お笑い系の旅行エッセイも書いてます。
ホームページhttp://www.eri-m.jp/も、ぜひのぞいてみてくださいね。

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