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ジーン=アウル作 エイラ-地上の旅人シリーズ

ジーン=アウル作 エイラ-地上の旅人シリーズの
第5部「故郷の岩屋」を、しばらくぶりに再読しました。

このシリーズは、もう相当昔になりますが、
評論社から「大地の子エイラ」というタイトルで、
刊行されて、当時大変評判になったものです。
 たまたま知り合いが、「ものすごくおもしろいから」と
力説したので試しに読んだら、はまってしまって、
夢中になって読んだものです。

 ただ、途中まで出たところで、日本での刊行がストップしてしまい、
「あの後はどうなったんだろう?」と、
やきもきしつつ、いつの間にか忘れていたら、
翻訳し直されて集英社から再刊行されました。

 地震で家族を失い、ひとりぼっちでさまよっていた
クロマニョン人の幼い少女エイラを、
ネアンデルタール人の一族が拾って育てたことから
スタートする壮大なストーリー。
 綿密な調査の裏打ちによって細かく描写でされた、
当時の人々の生活や、種族が違う事からくる
さまざまな葛藤や軋轢。
 一度読み出したら止まらなくなり、
ぐいぐい引き込まれていきました。

 もっとも、第5部は、つれあいとなる男の故郷に
二人が動物を従えて戻ってからの話になるので、
それまでの巻とは違い、生活習慣や育ちの違いの話や
そこでの人間関係などが話の中心になっていて、
これまでの巻ほど、ハラハラドキドキという訳にはいきません。

 そのせいか、アメリカでの評判はいまいちだったようで、
果たして無事最後の第6巻が刊行されるのか、ちょっと不安です。

 でもせっかくここまで読んだことだし、ちょっと検索してみたら
最終巻の執筆は終わってるという話もあるので、
無事に完結するといいんですが。。。

 第5巻が出て3年。待ち遠しいです。


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Author:eri
こんにちは。イラストレーターの松本絵里です。
主に子供向けのイラストや絵本の仕事をしています。お笑い系の旅行エッセイも書いてます。
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