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史上最低の懸賞 ダノン「パリジェンヌの休日」その1

今年の初めに、立て続けに当たった懸賞の一つで、
ダノンの「パリジェンヌの休日」の、ディナー券というのがありました。

 と、いっても、ディナー全部ではなく、メインディッシュ一皿のみ。
使えるレストランについての情報も全くなく、
ただ、使いたい日の3週間前までに、窓口になっている
TLCマーケティングというところにファクスをして、
申し込むという、ちょっとめんどくさいシステム。

それでも、せっかく当たったことだし、最近は、
フレンチレストランもご無沙汰だから、と使う時を楽しみにしていました。

 ところが、いざ使おうとして、
「どんなレストランがあるのか?」など、
詳しいことを聞こうと、窓口に電話しても、
まったく繋がらない。
 あんまり繋がらないので、仕方なくファクスを送ったんですが、
「3営業日以内にこちらから電話します」とあるのに、
1週間たっても何も言ってこない。
 どうなってるのかと、メールを2回送ったけれど、
まったくなしのつぶて。

 たまりかねて、ダノンのお客様窓口に文句を言ったら、
「すみません。すぐにご連絡するようにこちらから連絡します」
とのことでしたが、丸2日間、連絡なし。

 翌々日に、再度文句を言ったら、
「今日中に必ず電話するよう、強くいいますので」ということ。
一日待ってましたが、とうとう電話もなし。

 こうしている間に、希望の日まで1週間を切り、
第一仕事が入ったりして、第3希望まで記入した日も
どんどんふさがっていきます。

 まったくこんなにひどい対応の懸賞はこれが初めて。
懸賞で当てた権利を行使するために、
こんなに苦労したのも初めてです。
 
 ネットで調べてみたら、私だけじゃなく、
かなりの人数が、「電話が繋がらない」「返事が来ない」
「希望日前日に『とれなかった』といってきた」
「やっと繋がっても担当がいない」など、
あらゆる苦情の山積み状態でした。

 キャンペーンの懸賞で、こんなに会社のイメージを悪くするところも珍しいです。
ダノンといえば、ヨーロッパではヨーグルトブランドでは
1,2を争う会社だというのに。。。

 翌週、再びダノンにかけて、
「こういう事態を招いていることに対して、主催者である
ダノンの責任者の方はどう考えているのか、お聞かせください」といいました。

 すると、ダノンの責任者の方から電話があり、
自らTLCに今日中に確認を取る、と約束してくれました。
 そして夜、電話があり、
「ファクスは届いていたが、ファクス面が真っ黒で、
電話番号が読みとれなかったので電話できなかった、といっている」と。

 う~ん。なるほどねえ。
そういういいわけで、責任逃れをしようとしてきたか。
「うちのファクスは、ヘッドの部分に、発信者番号と名前が出るようになっています。
例え、ファクス面が黒くなっても、電話番号はわかるはずですし、
別に住所電話も明記したメールを2通送っています。
連絡先がわからないことはあり得ません」と返事しました。
 さすがに、おかしいと思ったようで、
再度調べて先方から連絡させる、とのことでした。
(続く)
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Author:eri
こんにちは。イラストレーターの松本絵里です。
主に子供向けのイラストや絵本の仕事をしています。お笑い系の旅行エッセイも書いてます。
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