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川合玉堂展

日本橋高島屋の川合玉堂の展覧会を見に行ってきました。もともと玉堂の絵が好きなんですが、今回の展覧会は、玉堂本人が、いかに絵を描くのが好きだったか、ということをまざまざと感じました。大きな屏風絵が3双ありましたが、そこに描かれた老木は、一見さりげないたらし込み技法で描かれていますが、その迫力、生命観にあふれる様は息をのむほどです。また、絵の中に描かれた植物も含め、すべての生きとし生けるものへの玉堂の愛情が、絵から伝わってきます。雪の風景でさえ、なぜか温かいぬくもりが感じられる気がしました。
 没後50年だそうですが、半世紀を経たとは思えない新鮮さ、勢いにあふれている作品が多く、この人こそ世紀の天才の一人だということを実感しました。なくなる直前までたゆまぬ努力を続けたからこそなのかもしれませんが、およびもつかないとはいえ、少しでも前進していけるよう、日々つとめていかなくては、と我が身を振り返ったひとときでした。
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こんにちは。イラストレーターの松本絵里です。
主に子供向けのイラストや絵本の仕事をしています。お笑い系の旅行エッセイも書いてます。
ホームページhttp://www.eri-m.jp/も、ぜひのぞいてみてくださいね。

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