横山大観展
横山大観の展覧会、見てきました。
いやあ~すごい人!会場の中も外も。
入場するのに15分くらい待ちました。
でも、それだけの価値があります。
大観、玉堂と並び称される中、
私自身は、玉堂のどこか優しさのある作品が好きなのですが、
やはり大観は、20世紀が生んだ天才の一人だと思います。
迷いなく引かれた線一本一本が、ものすごいパワーで、
「どうだ!これでもか!」と主張しているようで、
見るものを圧倒します。
生々流転は、「この長い巻物をよくぞ」という迫力です。
長さももちろんですが、
これだけの長さでありながら、だれるどころか、
この長さを生かし切った作品になっているところもさすがです。
それにしても、とてつもなく長いので、
これを広げてみられる場所は、
そうそうありそうもないですね。
巻物と同じくらい長い列が出来ていて、
「進みながらご覧ください。後ろの列の人は
前に割り込まないでください」と、しょっちゅう注意していました。
今回の出品作は、モノクロの作品も多かったのですが、
大観の持つ雄大さを思う存分堪能できて、
「行ってよかった。待ってよかった」と思える展覧会でした。
いやあ~すごい人!会場の中も外も。
入場するのに15分くらい待ちました。
でも、それだけの価値があります。
大観、玉堂と並び称される中、
私自身は、玉堂のどこか優しさのある作品が好きなのですが、
やはり大観は、20世紀が生んだ天才の一人だと思います。
迷いなく引かれた線一本一本が、ものすごいパワーで、
「どうだ!これでもか!」と主張しているようで、
見るものを圧倒します。
生々流転は、「この長い巻物をよくぞ」という迫力です。
長さももちろんですが、
これだけの長さでありながら、だれるどころか、
この長さを生かし切った作品になっているところもさすがです。
それにしても、とてつもなく長いので、
これを広げてみられる場所は、
そうそうありそうもないですね。
巻物と同じくらい長い列が出来ていて、
「進みながらご覧ください。後ろの列の人は
前に割り込まないでください」と、しょっちゅう注意していました。
今回の出品作は、モノクロの作品も多かったのですが、
大観の持つ雄大さを思う存分堪能できて、
「行ってよかった。待ってよかった」と思える展覧会でした。
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