ルーブル美術館展
東京都美術館で開かれている
「ルーブル美術館展」に行ってきました。
ルイ14世から16世までの時代に流行した
豪華で洗練されたデザインの食器やケースを
中心にした展示です。
わずか数十年の間に、そのデザインの指向が
移り変わっていく様子が非常によくわかります。
ゴージャスで、こってりした装飾の前半。
そして、新古典主義を経て、
ゴージャス感を漂わせつつ洗練され磨かれた
後半のデザイン。
銀食器やかぎたばこ入れ、という当時貴族の日常に
欠かせなかったものだけに、
その指向がはっきりわかって、しかもたっぷりと目の保養が出来て、
すごくよかったです。
それにしても、わずか10センチほどの箱に
描かれている風景が、人物画の美しさには、
毎度の事ながらため息が出ます。
コピーもなかった時代、一つ一つ丁寧に描き込まれた
小さな小さな絵画は、まさに職人芸です。
かぎたばこ入れ、といっても、
言ってみればミニチュアの美術館をおいているようなもの。
当時の貴族たちの生活の豪華さが偲ばれますね。
「ルーブル美術館展」に行ってきました。
ルイ14世から16世までの時代に流行した
豪華で洗練されたデザインの食器やケースを
中心にした展示です。
わずか数十年の間に、そのデザインの指向が
移り変わっていく様子が非常によくわかります。
ゴージャスで、こってりした装飾の前半。
そして、新古典主義を経て、
ゴージャス感を漂わせつつ洗練され磨かれた
後半のデザイン。
銀食器やかぎたばこ入れ、という当時貴族の日常に
欠かせなかったものだけに、
その指向がはっきりわかって、しかもたっぷりと目の保養が出来て、
すごくよかったです。
それにしても、わずか10センチほどの箱に
描かれている風景が、人物画の美しさには、
毎度の事ながらため息が出ます。
コピーもなかった時代、一つ一つ丁寧に描き込まれた
小さな小さな絵画は、まさに職人芸です。
かぎたばこ入れ、といっても、
言ってみればミニチュアの美術館をおいているようなもの。
当時の貴族たちの生活の豪華さが偲ばれますね。
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